累進配当を宣言している企業一覧【2026年10月版】全391社の減配履歴
「累進配当を導入します」。ここ2〜3年、決算短信や中期経営計画でこの言葉を見かける回数が、目に見えて増えました。高配当株を集めている身としては、見つけるたびに少し安心してしまう言葉です。 ただ、安心する前に確かめたいことがあります。累進配当を宣言した会社は、本当に一度も減配していないのでしょうか。宣言はあくまで方針です。守られているかどうかは、実際の配当を並べてみないと分かりません。 そこで、累進 […]
「累進配当を導入します」。ここ2〜3年、決算短信や中期経営計画でこの言葉を見かける回数が、目に見えて増えました。高配当株を集めている身としては、見つけるたびに少し安心してしまう言葉です。 ただ、安心する前に確かめたいことがあります。累進配当を宣言した会社は、本当に一度も減配していないのでしょうか。宣言はあくまで方針です。守られているかどうかは、実際の配当を並べてみないと分かりません。 そこで、累進 […]
2026年9月28日の記事では、配当金の4つの受け取り方法を比べました。NISAの配当を非課税にするには「株式数比例配分方式」にしておく必要がある、という話です。 受け取り方は分かりました。ただ、その前にもうひとつ、手前の問いがあります。「そもそも高配当株は、NISAと特定口座のどっちで買えばいいのか」です。 株は、買った瞬間にどの口座に住むかが決まります。そして日本証券業協会のQ&Aによれば、あ […]
2026年9月28日は、9月末の権利付き最終日です。 2026年9月25日公開の記事では、権利落ち日に株価が本当に配当分だけ下がるのかを、2回・55社のデータで調べました。結論は、市場全体の動きを差し引けば、株価はだいたい配当分だけ下がっていたというものです。そのうえで、株価の下げより、口座の設定のほうが結果を左右する、と締めくくりました。 偉そうにそう書いた以上、避けて通れない問いがあります。「 […]
株クラで、権利確定の季節になると必ず聞く話があります。 「権利落ち日には配当以上に株価が下がる。だから権利取りは意味がない」 言われてみると、そんな気もします。配当の権利を取った翌日に株価の画面を開いて、思ったより下がっていてがっかりした、という声もよく見かけます。 ただ、これは本当なのでしょうか。「下がった気がする」と「実際に配当分以上に下がっている」は、別の話です。 今年9月の権利付き最終日は […]
先月、「FIREはしません。でもFIは欲しい」という記事を書きました。経済的自立は欲しいけれど、仕事を完全にやめたいわけではない、という話です。 書き終えて、けっこう満足していました。ところが後日、ふと気づいてしまったのです。 私は「月20万円あれば十分」と書いておきながら、その20万円がいつ、どうやって届くのかを、一度もきちんと計算していませんでした。 毎日のように配当利回りや配当性向を計算して […]
配当利回りのランキングを上から順に眺めて、いちばん数字の大きい銘柄から買っていく——投資を始めたばかりの頃の私も試したやり方でした。利回り7%という数字に飛びついて、その後の減配と株価下落でまとめて痛い目を見たことは、いまでもよく覚えています。 それ以来、ランキングの上位には「何か理由があって利回りが高くなっている」と疑ってかかるようになりました。株価が下がって利回りが上がって見えるだけではないか […]
東京や京都を歩いていると、外国から来た旅行者を見かけるのは、もうすっかり日常の風景になりました。数年前のように「増えたなあ」と驚くこともなくなっています。 投資の世界でも、インバウンドは長く「客数が増えるテーマ」として語られてきました。訪日客が過去最高を更新するたびに、ホテルや百貨店、鉄道の株に注目が集まります。私もそういう見出しを、なんとなく「数が増えれば儲かる話」として受け取っていました。 と […]
9月の初めに、台湾へ行ってきました。仕事でも視察でもなく、ただの休暇です。数日かけて、家族と台北と台南を旅行してきました。 投資をしていると、台湾という国名は半導体とセットで頭に入ってきます。決算の季節になれば必ず名前が出てきますし、供給網のニュースでも中心にいます。出かける前の私は、行けば街のどこかにその気配があるのだろうと、なんとなく思っていました。大きな看板でも、何かしらあるだろうと。 とこ […]
銘柄を探すとき、私は無意識に業種でふるいにかけていた時期がありました。半導体、AI、防衛あたりは前のめりで開くのに、「印刷」「繊維」「造船」と書いてあると、リストの中で目が滑って通り過ぎてしまう。 理由は単純で、縮んでいく業界というイメージがあるからです。紙は使われなくなる、服は海外で作られる、船は中国と韓国に持っていかれた。だいたいそういう話は合っていますし、実際に数字も減っています。 ただ、あ […]
ニュースで「サイバー攻撃」という言葉を見かける機会が、ここ数年ではっきり増えました。病院のシステムが止まった、部品会社が狙われて自動車メーカーの生産まで止まった。そういう報道が、もう珍しくありません。 この分野で主役として名前が挙がるのは、たいていトレンドマイクロのような大手セキュリティベンダーです。ただ、防衛の現場を見ても分かるとおり、主役だけで成り立つ産業はありません。フィルタリング、認証、監 […]